

こちらは気候のせいか、日本ではあまりお目にかかることの少ない動物達と遭遇します。
まずは、リス。
たいがい、どこの公園に行ってもみることができますし、我が家の周りでも普通に走り回っています。
しかしながら、観光客にも大人気のこのリス君ですが、実はほとんどが北米からの外来種である、”ハイイロリス”。
彼らが入ってきてから、イギリス在来の”アカリス”が激減し、今ではワイト島とスコットランドの一部でしか見られなくなってしまったため、イギリス人からはあまり好かれていないようです。
今年の4月には、この現状を嘆いたチャールズ皇太子が「アカリス救済基金(Red Squirrel Survival Trust=RSST)」なるものを立ち上げ、イギリスの最も愛すべき動物であるアカリスの減少を招き、木々を食い尽くして枯らしている、ハイイロリスの駆除を訴えました。

↓↓Telegraph社の記事
http://www.telegraph.co.uk/earth/wildlife/5094189/Grey-squirrels-are-damaging-Britains-native-trees-warns-Prince-of-Wales.html
で、アカリスってどんなの??ということで探してみました。確かに赤毛で、ハイイロリスよりおっとりした感じが?!します。日本と同じで、イギリスも島国、大陸から来る逞しい外来種には、どうしても生存競争で負けてしまうのでしょう。
市民にも”アカリスを守れ運動”はあるようで、普段利用している、コミュニティサイト・Facebookにもいくつかのグループが登録しています。
彼らは積極的に、罠をしかけたり、射殺するなどして、ハイイロリスの駆除も行っているようですが、血だらけのリスが写った生々しい写真を見てしまうと、人間の行いの善悪とは何なのか・・・わからなくなってしまいます。
http://ja-jp.facebook.com/pages/Newcastle-Upon-Tyne-United-Kingdom/Save-our-Squirrels/50467836898?v=feed&story_fbid=77448251898
他に公園でたまに見かけるのは、ウサギ。
決して放し飼いではありません(笑)。野生のウサギです。
夕暮れ近く、畑のような所を通りがかった時には、群れるように、驚くほどたくさんいたのも見ました。彼らは一般的に夜行性と言われているので、皆でお食事タイムだったようで(笑)。
王立植物園のキューガーデンに行くと、これはきちんと保護されているのでしょうが、アナグマが生息しています。(下はアナグマのお家)人参をかじる”ピーターラビット”も、悪役の”アナグマ・トミー”も、こちらでは、身近で、容易に想像できる動物達なのです!!

大阪の町っ子で自然に触れる機会の少なかった私は、その都度お子様のように大喜び!!
少し前には、我が家の中庭に、なんと キツネ が出現!!カメラを取りに戻っている間に見えなくなってしまいましたが、こんなロンドンの町中で、北海道のような野生動物たちがいるのは驚きです。
逆に、この国で虫をみることは少ない・・・家畜が多い国のせいか、ハエ
はやたら多い気がしますが、この夏、一度も蚊に刺されることはありませんでした。







































