2009年2月15日日曜日

サンデーロースト & ウィンザー城

今日は、我が家から車で2、30分ほどの所にある、ウィンザー城(Windsor Castle)へ行って来ました!ほぼ毎週末、エリザベス女王はこちらで過ごしておられるようで、今日もその印である旗がお城に立っていました。

その前に腹ごしらえ・・・イギリスでは”サンデー・ロースト”と言って、伝統的に、日曜日のお昼にローストビーフやヨークシャープディング、ボイルした野菜やフライドポテトのプレートを食べる習慣があり、同じメニューをあちこちのパブやレストランで食べることができます。
日曜日はいつも朝寝坊して、家で朝昼兼用のゴハンを食べてしまうので、このサンデー・ローストになかなか挑戦できないでいました。ようやく今回、初挑戦!

しかし、とにかく、ゴツイ・・・ロースとビーフと言っても、日本の半生タイプの薄切りで柔らかいものではありません。中までしっかり熱が通って硬くなったアゴが疲れそうな代物で・・・。別物と思って食べれば決してマズいわけではないのですが。。夜までお腹すきそうにないぐらいボリューム・・・・。

ズッシリ重くなった胃をかかえながら、ウィンザー城へ。中は博物館のようになっていて、ヘッドフォン・ガイドを聴きながら、見学できるようになっています。入場料は15.5ポンド。そう何度も来れないような、いいお値段です。中は女王のために作られたミニチュアの人形の家や、儀式用、来客用の部屋など・・・。それらはともかく、なんと言っても早春を感じさせる景色や、”ロングウォーク”と言われるウィンザーからまっすぐ伸びる遊歩道の眺めは最高でした。イギリスは本当に緑美しい所です。

ついでに、歩いて15分ほどの所にある名門・イートン校(Eaton College)にも足を伸ばしてみましたが、日曜日の上、時間的に学生が歩いているわけでもなく・・・。でも、女王の週末の滞在場所であり、名門校のあるウィンザーとその近辺の町並みは、テムズ川上流のゆったりとした眺めに、こじんまりと落ち着いたレンガ造りのの家並みが風情を出し、とてもステキでした。

2009年2月13日金曜日

明日はバレンタイン・デー☆


2/13(金)、バレンタインデーの前日です!
こちらのバレンタインは、女性⇔男性 どちらからのプレゼントもOKで、よく無記名のカードを送るそうです。

今日は、友達と一緒に”プレスタット(Prestat)”という王室御用達のチョコレート屋さんをのぞいてみました。ロンドン一の繁華街、ピカデリー・サーカスの近く、プリンセスアーケードの中に、その小さなお店があります。色鮮やかな箱や、ディスプレイがとてもカワイイ!!”ナポレオンⅢ”というシャンパン・トリュフが有名で、昔ながらのレシピで作られているそうです。。

ちょうど店員さんが留守にしていたようで「5分待ってください!」と紙が貼られ、鍵がかかっていました。貼り紙どおり、すぐに店員さんは戻ってきたのですが、いざ入ろうとすると、その辺をウロウロしていた会社帰りの男性たちがワッとお店に集まってきて驚きました・・・。みんな、チョコを買うためにお店が開くのを待っていたのでした(笑)。小さな小さなお店は、男性ですぐいっぱいになってしまい、時間がかかりそうだったので、この日はチョコを買うのを諦めました。

近くのカード屋さんも、並んでいるのは男性ばかり。。。スーパーでも、深紅のバラの花束がレジ横にたくさん置かれていましたし、この国のバレンタインの主流は、どちらかというと、男性→女性 なのでしょうか??
銅版画のスタジオでも、「日本では、バレンタインが”女性→男性”で、ホワイトデーが”男性→女性”の日だ。」というとずいぶん驚かれました。こちらにはホワイトデーは存在しないらしいです。つまり、チョコを送られた女性はもらいっぱなし??イギリスは紳士の国ゆえ、女性を優しくかしづく文化なのかもしれません(笑)。

2009年2月8日日曜日

ロンドン交通博物館(London's Transport Museum)

どこに行くにも寒い・・・かといって家にこもっているのはもったいない・・・そんな時には屋内の美術館・博物館は最適です。ロンドンは土日でも日本の美術館のように混んではいませんから。

自称”鉄っちゃん”の旦那さんのリクエストで、今日はロンドン交通博物館に行って来ました。普段ほとんど毎日のように通っているダンススタジオのある、コヴェントガーデン駅をいつもとは反対側にあります。

ロンドンの交通の歴史・・・やはりその始まりは人力でした(笑)。

マニアックな内容かと、最初は引き気味だったのですが、これがなかなか興味深く、いくつかの作品を寄せ集めた映画などに使われる「オムニバス」が、本当にオムニバス(Omnibus)といわれる乗合自動車だったことや、二階建ての馬車が現在ロンドンを走っているダブルデッカー(二階建てバス)の原型だったことなど、まさに今と昔をつなぐ歴史をきちんと理解させてくれる内容でした。しかも、実物の馬車の展示では馬の足元にどっさり馬糞の模型まであるリアルさ加減!(笑)。

イギリス発明の蒸気機関車はもちろん、昔の地下鉄やバスの車両などで館内はいっぱい。「電車でGO!」のようなシミュレーションゲームや、座席に座って運転手気分を味わえる二階建てバスもあり、子供も大人も楽しめるようになっていました。

各テーマごとに、案内パンフレットを切符を切るようにパンチする機械があり、それぞれの時代の交通手段にちなんだ穴が開くよう工夫されていて、是が非でも全部回って揃えたくなってしまいます(笑)。(右は馬車のコーナー→)

またここは、ロンドンらしいお土産を買うにもオススメの場所です。
グッドデザインのロンドン地下鉄のシンボルマーク、路線図をプリントしたグッズがたくさん売られていて、それがまたカワイイのです!

2009年2月3日火曜日

日本のダンス友達と再会・・・


今日は日本から来たダンス友達と、一緒にダンススタジオへ行き、夕飯を食べました。約束の日時にきちんと会えたのでホッとしましたが、それまでが大変だったようです・・・。

彼女はまず、クリス・ブラウンのコンサートに行くため、1/30(金)からアイルランドのダブリンに行き、その後ロンドンに来たそうですが、ロンドン入りがちょうど大雪の2/2(月)に重なったため、空港は閉鎖、降ろされたのは、リバプールだったか、どこか全く違う場所・・・、そこからロンドンまでたどり着くのが大変だったとか。やっと着いても、楽しみにしていた、話題のミュージカルが中止になったり、お店も閉まっていたり、と、まだろくに観光もしていないようでした。
先週半ばまで、割と暖かくて、晴れた日が多かったんですけどね~・・・。

一昨年の9月、一度だけ一緒に発表会に出たその友達は、今も渋谷や池袋のスタジオでニュージャックスィングを習い、ずっとダンスをがんばっています♪♪ 年齢はずいぶん下だけど、明るくて華のある、話の面白い子で、私は大好き!写真は一緒に食べた韓国料理屋さん。オシャレさんなので、こちらで買ったばかりのお洋服を着てました。

実はこの日も災難で・・・、別れ際急いで乗った彼女のバスが逆方向だったと、メールをもらいました(苦笑)・・・。なんで私、確認してあげなかったんだろ。夜遅かったのに、ゴメンよぉ~!!

2009年2月2日月曜日

ロンドン 18年ぶりの大雪!

日曜夜から降り続いた雪はまだやみません。
今日も一日雪が降り続くとか。。。
ロンドン市内のバスは、ほぼ全面運休、空港や国鉄はもちろん、地下鉄も多くの線で運休や遅れが出ていたようです。より大雪との報道があった南西部へ通勤する旦那さんは、会社もお休みでした。
また、イギリスの高速は無料なのですが、逆にこういう時にはお金をかけていない弊害が出て、雪の除去作業など整備が行き届かず、交通はほぼマヒ状態・・・ニュースでは、「イギリスはこんなことでいいのか?!」と問題になっていました。

我が家の周りも、ほぼ20センチほど積もり、寒いロンドンもさすがにここまで雪が降るのは珍しいらしく、外では、子供だけでなく、大人も雪遊びをしたり、記念写真を撮っていたり・・・。イギリス人のそんな無邪気な反応が面白かったのですが、明日会う予定の、ちょうど日本から旅行で来ているはずの友達は大丈夫かな・・・と心配になりました。

2009年2月1日日曜日

寒~~いロンドン塔


今日から、この30年で一番強い寒気がロシアからイギリスにやってくるとか・・・。
こんな日はどこにも行かず、家でぬくぬく、紅茶でも入れてのんびりしたいところだったのですが、すでに2/1(日)指定の前売りチケットを買ってしまっていたため、ロンドン塔へ行ってきました。いやいや、ここは博物館といえども、建物を外を出たり入ったりなので冷えました~。         歴代王の馬と甲冑 他にも拷問具などの展示も。↓

ここは、歴代の王が居城や要塞として使用し、罪人の投獄や処刑も行われた、深い歴史の舞台として有名な場所です。また、その血なまぐさい数々のエピソードから、数あるロンドンの幽霊出没スポットのひとつとしても知られています。とはいえ、19歳の時、18年前に一度来たきりだったのですが、その頃のおどろおどろしい、いかにも幽霊を見てしまいそうな雰囲気はまったく消え失せ、むしろ明るい博物館のようにきれいに整備されていてちょっと肩透かし・・・。
ここのもうひとつの呼び物は、長らく世界最大を誇っていた 530.2カラットあるカットダイヤの”カリナンⅠ(The Great Star of Africa)” がはめ込まれた王笏。ダイヤと言われてもあまりに大きすぎて、まるでガラスのよう。おそらく、入場料一人16.5ポンドものうち、半分はこれを見るために払ったようなものですが。。。金額だけでなく、その歴史も込みで価値あるものなのでしょう。

晴れ間ものぞいていた昼間のお天気もどんどん変化し、ロンドン塔から出てきた夕方には本降りの雪に・・・。これは積もりそうだと、家路を急ぎました。