2009年5月31日日曜日

ええもん食べてたヘンリー8世












この週末は素晴らしいお天気!気温も25度前後まで上がって一気に夏モード、初夏らしい空気に包まれていました。昨日は一日テレビを見て過ごしてしまったので、今日は外へ!我が家から車で南西へ30分ほど、テムズ川沿いにある、ハンプトンコート(Hampton Court Palace)へ行ってきました。

ここは、1514年に重臣のウォルジー卿が建てたものを、あまりに豪華だったため王のヘンリー8世が没収して使ったとか・・・、なるほどの素晴らしさです。
面白かったのは、ヘンリー8世時代の台所(Tudor Kitchen)。肉切り場に始まり、魚の貯蔵庫やローストビーフを作る釜など、城の何百名分もの食事を用意するための広い厨房が再現されています。
ローストビーフや、ビーフパイ・・・今でもイギリスで好まれているこれらの食べ物って、当時からあったのですねぇ・・・。
カフェでは、それにちなんだパイを食べることができます。見た目よりすごいボリュームでお腹いっぱいになります。おそらくカロリーも・・・。しかしながら、陶器のすくなかった当時、パイは器の役割をしているだけで、食べるものではなかった、とか・・・。オーディオガイドを聞きながら回る城内は小ネタ満載でした。

ここは広大な庭園でも有名で、生垣の迷路(Maze)やバラ園なども楽しめ、一日楽しく散策できる場所でした。

3 件のコメント:

  1. 何百人もの食事を作るなんて…
    1日中、何かを作り続けたんだろうなあ。キツイわ。

    天気もよくって、気持ちよさそうですね。
    いいなあ・・・
    イギリス在住らしい、素敵な週末。
    日本は、梅雨入り前。もうじきあのじめじめの季節。
    それが過ぎたら、あじ~い夏。

    のこり少ない?さわやかな日を満喫したいもんです。

    ちなみにオーディオガイドは日本語でしたか?

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  2. ヘンリー8世といえば妻でも側近でも邪魔になるとすぐ殺してしまう我儘な冷血漢という印象ですが、食に関しても貪欲な人だったのでしょうね。
    そういえばハンプトンコート宮殿は幽霊が出るので有名なところですよね。映画にもなったアン・ブーリンの幽霊が出るのはここでしょうか?

    それにしてもこんな面白そうなところが車で30分ほどのところにあるなんて羨ましいなあ。
    日本のお城はほとんどが鉄筋コンクリートで再現されたものなのに比べて、ヨーロッパは本物がいっぱい残っていていいですよね。

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  3. オーディオガイドは、当~然”ジャパニーズ”指定です(笑)。こうした値段も込みとはいえ、入場料13ポンド(約1,950円)は高い・・・。ロンドン、美術館・博物館は無料ですが、それ以外の入場料は大概どこもこのぐらいするので、近くてもそう何度も行けませんねぇ(苦笑)。

    ヘンリー8世、歴史では色々とワガママでスキャンダラスな人生を歩んだイメージですが、こちらでは、至る観光名所にその名が出てきますし、イギリス本国では大変人気のある人なのだ、と感じます。確かに国の礎を築いた上に、やんちゃな所もまた人間的で魅力的なのかもしれません。贅沢病の痛風で世を去った、とありましたし、どの肖像を見てもほとんど同じで”巨漢”といった感じ。そりゃ毎日あのビーフパイ食べてたら太りますよ・・・(苦笑)。
    幽霊話、そうそう、ここはヘンリー8世の歴代のお妃たちの幽霊が出るそうですね。映画になってたんですか?霊感のない私は何も・・・見なくて良かったかも・・・。そんな話も不思議でないぐらい、昔のままの姿が残ってるのがすごいです。鉄筋コンクリートのお城では、やっぱり幽霊なんて出る気しませんもんね。

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