2009年4月30日木曜日

イギリス人はスピード狂?!

渡英に先立ち、念のため日本でペーパードライバー講習を受けて来た私ですが、結局借りた家も便利な場所で車は必要なし。その上、私の免許はAT限定で、旦那さんが会社から支給されたのはマニュアル車・・・。恐らくこちらで運転することはないでしょう。またペーパーに逆戻りです(苦笑)。

こちらの車は飛ばす飛ばす・・・。イギリスは、車のインジケーターも、道路の標識も”マイル”表示。1マイル=1・6キロです。ドイツの速度無制限アウトバーンと違い、高速でも一応制限が設定されていて、だいたい標準的なのは”70マイル”。日本の感覚だと、つい”70キロ”の気分で、実は1.6倍の110キロ超出ていたりするわけですが、周囲はそんな標識おかまいなし。さらにバンバン飛ばして行ってしまいます。いったい何キロ出してるの?!と思う車ばかり。

日本と同じで、左側:遅い車、右側:速い車、そして追い抜きは必ず右側から行う、という暗黙のルールがあるようです。
しかし、これは2車線以上ある場合。。。
田舎道の多いイギリスは、片側1車線、それもギリギリ1台通れる程度の道路が多く、これがヒジョーに厄介!。旦那さんは海外での安全運転のため、きちんと制限速度前後のスピードで走るのですが、それでは相当遅いようで、後ろにすぐにずらりと車の列ができてしまうのです。

しかも、いやらしく、ナンバープレートが見えないぐらい(笑)ビターッとすぐ後ろにつけてきて、「はよう行かんかい!」とばかりにプレッシャーをかけてきます。これはイギリス人の国民性なのか?!、ほぼ全てのドライバーが同じ行動を取ってきます。イライラして待ちきれなくなった車は、2台後ろ、3台後ろからでも、平気で反対車線に出て追い抜きにかかってきます。ものすごいスピードで、しかもイライラを表現するかのように、わざと我が家の車の横スレスレを走って(苦笑)。抜き去る瞬間には、こちらを見ながら、「やれやれ」と両手をあげ、肩をすくめながら・・・(笑)。そして、制限速度を何10キロオーバーしているのか、あっという間に彼らは視界から消えていくのです。
相手のドライバーに対しての意思表示はハッキリしていて、「そんなに遅いならもっと左側を走れ!」と、窓から手を出して左側を指差されたり、信号が青に変わってボーっとしている車がいようものなら、すぐにクラクション・・・。
車通勤の旦那さんは、日本では感じたことのなかったこの新たなプレッシャーと毎日戦っているそうで(笑)。

紳士の国イギリス・・・歩いていれば道は必ず譲ってくれるし、地下鉄やエレベーターが満員なら無理に乗らず、必ず次を待ちます。土日は、郊外に出て緑の中を散策するスローライフ・・・でも、車に乗るとイギリス人は豹変するのか?!どうして、そんなに急がなきゃならないの?のんびり車に乗ってちゃいけないの~?!

モータースポーツもさかんで、F1のハミルトンやバトンはイギリスの国民的英雄扱いですし、季節の良くなって来た最近では、カッコいいオープンカーをよく見かけます。博物館でしか見ないようなクラッシックカーを乗り回す人にもよく遭遇します。
でも、車を愛することと、スピードを出すことって・・・
(↑フェラーリも絵になります!)

2009年4月29日水曜日

イギリスの春

「イギリスの春から夏にかけては、それは美しい。」と、いろんな人に言われて渡英しましたが、本当にキレイです!

赤みがかったレンガ造りの建物にグリーンがよく映え、ほどよく手を加えた庭も何気なく・・・配色もステキ。

アジアの日本は新緑の季節がすぐに過ぎ去り、緑が濃くなってしまいますが、こちらは明るいグリーンの時季が長く続きます。花は待ちわびたように順に次々と咲き始め、3月サクラ・スイセンに始まり、ミモザ、モクレン、チューリップ・・・今は「スコットランドの釣鐘草」の歌にもある、ブルーベルがキレイです。私は青・紫系の花が好きなのですが、イギリスにはそんなブルー系の花が多く、日が陰ってきた夕方の青い空気の中で一層その美しさは際立ちます。
他にも、名も知らぬ花が本当にたくさん。。。
もうすぐイギリスの国花・バラの季節がやってきます!

2009年4月28日火曜日

お水のはなし

昨日のブログはサッカー場のトイレについて、でしたが、水まわり関係ということで、今日は水の話を・・・。

日本は軟水ですが、こちらのお水はカルシウム・マグネシウムなどミネラル分の多い硬水(Hard water)です。こちらに来て、このお水のせいか、はたまた食生活が変わったせいか、どうも腹具合のよくない日が続いてました。。。下すわけでないのですが、食べるとすぐ出て行く感じ・・・(すみません。生々しい話で。笑)

おそらく、その成分はけっこうキョーレツなのでしょう。水道水をそのまま沸かして、紅茶やコーヒーを入れると、カップのふちに、見たことのないような黒い茶渋のようなものがつきます。
台所や洗面所でも、湿気が少ないのでカビが生える心配はないものの、水垢というか、白い石灰分・スケール(Scale, Limescale)がすぐにたまります。湯沸しポットの底も、すぐ白くガビガビに。。。駐在友達は、こちらに来て、シャンプーすると髪がたくさん抜けるようになった、と言います。

なので、こちらでは、洗濯の際には、洗剤の他、水を柔らかくするための白いパウダーを入れますし、紅茶なども、水道水で入れても茶渋のできないHard water用のものが別に売られています。(↑写真左上)水まわりの掃除用洗剤は、カビでなく”スケール除去”するものが基本。

最初のうちは、「自然とカルシウムが摂取できるし、かえっていいかぁ!」などと呑気に考えていたのですが、腹具合も相変わらずユルいし、強力なカルシウム分で結石ができても困ると思い直し、今は、駐在友達から進められた”ブリタ(Brita)”を使っています。日本でも使用している人がたくさんいますが、水道水をろ過するポットです。水質の硬いイギリスでもとてもメジャーで、あちこちで売られています。(↓写真右下)

確かに、湯沸しポットにガビガビが溜まることもなくなりましたし、料理にわざわざボトル入りのミネラルウォーターを使う必要もなくなり、たいへん経済的&便利です!腹具合も元に戻った・・・かな?!イギリスの紅茶は、硬水(水道水)で入れる方が美味しいと言われますが、今はろ過した水で飲んでいます。
ちなみにミネラルウォーター、炭酸入りは”Sparkling water”、炭酸無しは”Still water”と言います。私はスパークリングウォーターが好きです。

2009年4月27日月曜日

サッカー・スタジアムのトイレ

あまりキレイなお話ではありませんが・・・。

サッカーのクラブチームには、それぞれチームカラーがあります。当然スタジアムの内装には、そのカラーが多く使われているのですが、女性用トイレもまたしかり。
アーセナル(左上)やマンU(左下)のドアは赤、チェルシー(右上)は青、フラム(右下)は白・・・。しかし真っ赤なドアを見ながら用を足す・・・というのはあまり落ち着かないものです(笑)。

では、男性トイレはどうなのか?・・・これもまた、相当落ち着かないものだそうで。
というのも、便器はアルミ製の長い”とい”が一本あるだけ・・・もちろん間仕切りなどなく、その”とい”の前に、隣のおっさんと肩が触れ合うほど密着しながら、ずらりと並んで用を足す、のだとか。なんだか軍隊用のトイレか何かみたいではないですか・・・。後ろにも列ができているし、あまりに親密すぎて出るものも出なくなる、とか何とか・・・。(by 旦那さん談)でもサッカー・スタジアムのトイレは皆同じ形式だそうです。

イギリスは紳士の国ですが、硬派で雄々しいことを尊ぶ気質も持ち合わせていると感じています。ごつい男同士で町を闊歩する姿もよく見られますし、サッカーもラグビーも怪我を恐れない攻撃的なスポーツですし。

2009年4月26日日曜日

走れ!ロンドン・マラソン

今日は、毎年4月にロンドンで開催されている、ロンドンマラソン(Flora London Marathon)を見に行ってきました!Floraはマーガリンの会社で、今回のスポンサーです。サンドイッチの店などで「マーガリン塗る?」と言う代わりに「フローラいる?」と聞かれることが多いぐらい、マーガリンの代名詞的存在。ちなみに来年のスポンサーはVirginみたいです。

日本でも東京マラソンが始まって数年経ちますが、この世界最大規模の”市民マラソン”であるロンドンマラソンは、1981年から始まったそうで、今年も多数の応募の中から選ばれた約36,000名が参加したとのことです。最高齢は80歳とか・・・。すごい・・・。ロンドンの東の端にあるグリニッジ~タワーブリッジ~イーストエンド~などを通り、最後はバッキンガム宮殿の通りでフィニッシュ。一般参加の枠のほか、車椅子の枠、オリンピック優勝者などマラソン選手の枠、セレブリティ枠、などがあり、ここ最近はメディアでも話題に上ることが多く、ちょっとしたマラソン・フィーバーでした。

朝起きてテレビをつけると、すでに第一陣がスタート直前。急いでゴハンを食べて、出かけました。
前日見に行った、フラムの試合の敵方・ストーク・シティの監督の姿もあり(↑写真上)・・・おいおい、サッカーの試合じゃなく、マラソンを走るためにロンドンに来てたんかい(笑)?!なーんて。。。

沿道は温かい拍手が続きます。
行った場所はセント・ジェームズ・パーク、もうあと数百メーターでゴール地点。
力を出し切って、足がつったり、歩き出す人がいると「走り続けろ!(Keep going!)」「頑張れ!(Go for it!)」と、一際その声援は大きくなります。その声に答えるように、またランナー達は走り出すのです。

頑張っている人達の姿を目の前にすると、思わず私も胸がアツくなり、手をたたいて「がんばれ!」と日本語で叫んでいました。

メッセージの書かれたランニングを着た人、スーパーマンなど暑苦しい仮装をして走る人、自分から掛け声をかけて、沿道を逆に盛り上げる人・・・よくあんなことしながら42.195キロも走れるなぁ、と思う人もいましたが、大半はゴールに向かって真剣そのもの。
今日の気温は19度。見ていた私達の方は、風もあり肌寒かったのですが、この時期にしては暖かく、ランナーには少々厳しいコンディションのようでした。

セントジェームズパークは応援がてら、日光浴をする人でいっぱい。さわやかな気持ちのいい一日でした。ちなみに、ゴールした人達を見ていると、完走者はメダル(+記念写真?)、Tシャツ、ドリンクなどがもらえるようです。

しばらく走ってませんでしたが、季節も良くなってきたしランニング再開したいなぁ、と単純な私は思ってしまいました!

2009年4月25日土曜日

ほのぼのフラムの試合

サッカー観戦月間・・・、最後の試合はフラム(Fulham F.C.) vs ストークシティ(Stoke City F.C.)を見に行ってきました!
フラムという場所は、私が日頃バスと地下鉄の乗り換えに使っている、ハマースミス(Hammersmith)の行政区内。つまり、チェルシーと並んで我が家から一番近いプレミアのクラブチーム、ということになります。
(↑今日のハンバーガーはパブの出店のものだったので、肉が上質で美味でした!これまでのサッカーゲームで最高!!)

今年のプレミアでは7位につけているものの、
フラムは、スタジアムも、戦力も、ビッグ4(チェルシー・アーセナル・マンチェスター・リヴァプール)と言われる、リッチな強豪チームとはやはり差を感じます。
オフィシャルグッズの店も小さい!品切れものも多く商売気なし。
とは言っても、実はオーナーは、ハロッズのオーナーでもある、モハメド・アルファイド氏。
スタジアム改修・移転の話を進めようとした時にはファンや地域住民の反対でできなかったという経緯もあるそうです。ボロさもまたよし。歴史はこうして作られていくのでしょうね。

現・フランクフルトの稲本潤一が在籍していたこともありますし、
この3月下旬には、クリスチャーノ・ロナウドやルーニー等、得点力を誇る選手が揃い、トップを独走するマンUの猛攻をしのぎ、2-0で下した大金星が記憶に新しいところ。

年季が入り素朴なトタン屋根のスタジアムや、テムズ川沿いの住宅街という立地で、周囲はのんびりした風情。ポカポカした土曜の昼間ということもあり、たくさんの家族連れが詰め掛けていました。応援も今日は下品な野次はそれほど飛ばず・・・。薄い床をドンドン踏み鳴らしての応援で、抜けるんじゃないかと心配になった程度でした(笑)。
(→フラムのマスコット・ビリーくん。アナグマらしい。。)

ゲームは1-0で勝ったものの、前半に1点入れた後はゆる~い流れのまま終わってしまい、何となく物足りない感じでしたが、地元のファンが多いフラムの雰囲気は温かく、サッカーが土地のスポーツとして根付いているのを感じました。
ちなみに、芝の多いイギリスでは、あちこちにサッカーゴールが置いてあり、普通にサッカーをして遊ぶ人達の姿が見られます。

ロンドンには、このフラムの他、チェルシー、アーセナル、トッテナム ウェストハムなどいくつもプレミアチームがあるのですが、5月に入るとそろそろサッカーの季節も終わってしまうので、観戦も全チーム制覇、とはなりそうにありません。残念。
(←選手(誰かわかりませんが。)にサインをねだるファンの子供たち。疲れているにもかかわらず、優しく応じてました。)

2009年4月24日金曜日

ロンドンでも草彅クンの名前が・・・

先週半ばの日本では、「SMAP草彅クン、公然わいせつ容疑で逮捕」の話題で持ちきりだったようですが、こちら金曜日の夕刊フリーペーパー”thelondonpaper”にも、小さな記事でしたが、日本の話題としてちゃーんと載ってました(笑)。

公園で全裸になり大騒ぎ・・・人に迷惑がかかかるのは良くないにしても、そんなとんでもない羽目はずし、一度やってみたい気もするような・・・。クスリや傷害事件でもなし、芸能人としてはこのぐらいのやんちゃごと、勲章みたいなものではないか、と思ったりするのですが、私の感覚おかしいでしょうか? おわび中継がNHKのトップニュースになってたなんて、日本も平和なんですかね・・・。

2009年4月23日木曜日

今日のレッスン & more

木曜日は、ハウス・バレエ・タップの日。

久々にレッスンの動画を撮ったので載せてみます!これはハウスの最後。もう散々踊ってみんなヘロヘロでした(笑)。先生はXavi。先生もスペイン人ですが、このレッスンはなぜかいつもインターナショナル。レギュラーで来る人以外に、毎回いろんな国の人がいて、混んでいます。

あとおまけで、めいさんのブログのようにYou Tubeからの動画を貼ってみました。先日4/16のブログに書いた、Pete Francis先生のレッスンに初めて出た時のフリがアップされていたので、これを。
この時のテーマはパンキング。しかし隣のお姉さんもウマイなぁ。。。

今日は、ハウス、バレエのバーレッスンを終えて、タップのスタジオに行くと、生徒は私を入れてたった2人・・・「本当は4人集まらないとレッスンはキャンセルするんだけどなぁ。」といいながら、Derek Hartley先生は1時間みっちり教えてくれました。先生には儲けにならず迷惑だったかもしれませんが、ほとんどプライベートレッスンでお得でした!

しかし、タップって難しい・・・。ハウスのステップでも、かかととつま先をよく使いますが、スニーカーからタップシューズに履き替えた途端、足が動かなくなるのです。
姿勢も、ジャッキングのように上半身を柔らかく使うハウスとは違い、タップは基本ジャズなので、手足はリラックスしつつも背筋は伸びてアップ。
何度言われても直せない箇所だらけ・・・デキの悪い生徒に1時間も付き合わされて先生も災難だったでしょう(笑)。この場を借りて、本当にありがとうございました!ちっともできなくても、すごく楽しかったです!




2009年4月22日水曜日

サッカー三昧!

今月はサッカー三昧・・・4月初めにマンチェスター、リヴァプールまでチャンピオンズリーグ(欧州クラブチームの大会)2試合を見に行ったばかりなのに、今日は、プレミアリーグ(イギリス国内リーグ)、「チェルシー(Chelsea FC) VS エヴァートン(Everton FC)」を見に行ってきました。
(←サッカーのゲーム前に食べるのはハンバーガー、と相場が決まっているようです。)

プレミアリーグのチケットは、欧州のどの国のリーグよりも取るのが難しい、と言われています。まず年間メンバーシップに優先販売された後、一般販売が開始されるのですが、人気のカードは、一般販売の前に完売という具合。

渡英時、プレミアリーグを見る気満々で楽しみにしていたサッカー好きの旦那さんでしたが、すでに年間メンバーシップ入会の時期を過ぎていたため、仕方なく毎回、一般販売に入る日の朝7時前からネットをスタンバイさせ、オープンになると同時にチケットを押さえる、という気の入れよう。でも、そうでもしないとすぐに完売なので、とてもチケットなど取れないのです。

2月、イギリスで初めて見に行ったプレミアゲームだったのと、スタジアムのアツさがとても良かったので、今や我が家はすっかりチェルシーファン。同じ時期、アーセナルの試合も見に行ったのですが、東京ドームのようなキレイなスタジアムと、スマートなチームの雰囲気が、どうも私の嫌いな読売ジャイアンツのイメージと重なり、あまり好きになれず・・・。今や、金満・ビッグクラブのイメージが強いチェルシーですが、古くは貧乏チームで労働者階級にファンが多かったといい、その名残りか、チェルシーファンには、ゴツいおっさん達が多数。古いスタジアムには、がなり声での野次もたくさん飛び、そこがまたガラっぱちなトラキチの私の心を捉えました(笑)。お気に入りの選手は、コートジボワール出身のフォワード・ドログバと、ディフェンダーながら攻撃的なプレーも得意なチームのキャプテン・テリー。ベタな応援歌も覚えたりして。

今日は、今度行われるFAカップ(イギリスのプロ・アマ全てのクラブチームの勝ち抜き戦。日本の天皇杯と同じ。)決勝のカードと同じため、その前哨戦としても注目されていました。
試合ももちろん面白いのですが、たまらないのがスタジアムの盛り上がり!
たまたま、今日はすぐ横がエヴァートンファンのエリアだったので、すごい応援合戦に。エヴァートンが盛り上がると、周囲のチェルシーファンのおっさん達は非常に気になる様子で、そのたびに大人気なくも中指を立てて「ユー、シャ~ラップ!!(You shut up)」、そして「カモ~ン チェルスィ~!!」コールで応戦。エヴァートンがゴールをはずすと、あちらのファンへ向って両手でバイバイと手を振りながらベロベロバー。いい年したおっさん達がまるで子供のようなのです(笑)。

結果は・・・どちらも譲らず0-0 。
現在3位、プレミアリーグでの優勝はかなり遠のく、イタいドローでしたが、勝敗がつかなかったことで、今度のFAカップの決勝の行方は果たして?!・・・5月、見に行きたいなぁ。。
ちなみに今日のスタジアム観客動員数は41,556名。
今週はまだもう一試合、4/25(土)にもフラム(Fulham FC)のゲームを見に行く予定で楽しみです!
(→チームカラーのブルーにちなみ、Bluesとも言われるチェルシー。応援歌には「我らの血は青い」というくだりもあります(笑)。)

2009年4月21日火曜日

日が長~くなっております。

私が渡英したばかりの昨年12月半ば・・・朝は9時近くにならないと明るくならず、午後は3時を過ぎるともう薄暗くなってきて・・・ほとんど一日中真っ暗なイメージだったイギリス。3月に入ると急激に光に輝きが増してきて、日がみるみる長くなってきました。

そして今日はどうかというと・・・

ちなみに日の出は6時過ぎ。。。
そして夜の7時半頃のコヴェント・ガーデン駅前。なんと!まだまだお日様が差しています!!→

←9時頃の我が家周辺・・・ようやく空が青くなってきて、夜が始まるという感じです。

北緯50度を越える国だということ、こんな所で実感するのですね。今は、以前イタリアへ7月初旬に行った時に驚いたのと同じぐらいの日の長さです。夏至が来るまで、それ以上に日が長くなる、ということは・・・。一体何時まで明るいのでしょう?!ついつい夜遊び(でも明るいのですが・笑。)が過ぎて、寝るのが遅くなってしまいます。。。

冬場、暗くなるとめっきり人が少なかったロンドン市内も、最近はそんな日の長さを楽しむ人で、遅くまでいっぱいです!

2009年4月20日月曜日

私のスタンプ・コレクション

ダンスをするために、ほぼ毎日コヴェント・ガーデン(Covent Garden)に通っている私ですが、毎週月曜日は別の目的もあります。

それは、ダンススタジオとは駅の反対側にある、マーケット(The Market)に行き、週1回開催されている蚤の市をのぞくためです。アンティークの食器や、銀器、アクセサリーなどが並ぶ中、私のお目当てはアンティーク・スタンプ。版画をやっていることもあり、スタンプ物が昔から好きなのです。
本当にアンティークかどうか知りませんが、顔馴染みになったお店のおじさんによると、お父さんの代からのものもあれば新しいものもある、とのこと。木製なので、ちょっと硬くて押しにくいのですが、日本にはない繊細なデザインのものが多くて本当にステキです。
じっと目を凝らして、山ほどある中から好きなデザインを探し、気になるものは試し押しさせてくれます。だいたい小さなもので2ポンドから。来るたびに違ったデザインが見つかり、掘り出し物を探すような楽しさがあります。

そのままだと全部欲しくなってしまうので、一応自分でルールを決めて集めています。
アルファベットは”A”から順番に、あとは好きな動・植物柄やイギリスらしいデザインを。
引き出しを立てたような形になっている、ディスプレイ用のアンティーク・ケースがあり、これに収納していきます。全面埋めるべく、毎週2つ3つずつ、コツコツと・・・。週1回の小さな楽しみです。

2009年4月19日日曜日

くまのプーさんの故郷へ

くまのプーさん・・・日本人なら知らない子供はいないでしょう。チャカチャカ動くディズニーの中ではちょっと異色の、ポッチャリ癒し系キャラクター・・・。恥ずかしながらこの原作が、イギリス人(A.A.ミルン)による童話だったとは知りませんでした。
今日は、このオリジナル・プーさん(”Winnie the Pooh”、”The House at Pooh Corner")の舞台となった、イースト・サセックス州の街、ハートフィールド(Hartfield)に行ってきました。お話の中の地名もそのまま実在するとか。

ロンドンの南30キロ。我が家から車で1時間ちょっとの場所。。。ロンドンの郊外は、10分も走ると牧草地が広がり、羊や馬が草を食む姿を見る事ができますが、ここもそんなのどかな風景が周囲に広がる、小さな集落。1600年代からの古い建物が当時のまま残る通り沿いを歩くと、プーさんグッズや周辺地図が手に入る、「プー・コーナー」というお店があります。ディズニーと、オリジナルのプーさんがいっぱい!ここもかつては、作者がモデルにした、息子クリストファー・ロビン君がお菓子を買いに訪れた古いお店ということでした。我が家はキャラ禁止だったはずですが、すっかりカワイさにやられてしまい、ついマグネットを購入(笑)・・・。

そのお店の通りを抜けて、所々にあるさり気ない目印を頼りに遊歩道を進みます。牧草地を横切り、アッシュダウン・フォレスト、と呼ばれる森を散策・・・ここはもう”プー・ワールド”全開です!小川の流れる「プーの棒投げ橋」では、川に投げた棒のどちらが早く流れていくかを楽しんだり、「ルーの砂場」といわれる砂のくぼみなどを見たり。鳥のさえずりが森中に溢れ、風のそよぎを木の葉のざわめきに感じながら、すっかり童心に帰って楽しむことができました。

こんなに素直に感じることができたのは、
日本と違い、プーさんがわざとらしい町おこしのネタにされていないから。森や遊歩道も手を加え過ぎず、ナチュラルそのもの。。。おそらく日本なら、町の前には大きなプーさんの看板が立ち、観光客もワンサカ、近所は大渋滞でしょうが、ここは「本当にプーさんの町?」と思えるほど、うっかり通り過ぎてしまいそうな何気なさ。森で出会ったのも、ごく少数の家族連れや、ご近所のイヌの散歩ぐらい。「プーの棒投げ橋」にしても1900年初頭に作られた簡素なものが、メンテナンスされながらそのままの姿をとどめていました。

ディズニーのプーさんもカワイイですが、オリジナルのプーさんの挿絵はやはり味わい深く、素朴な魅力に溢れていて大好きです!

2009年4月18日土曜日

セント・ポール大聖堂(St. Paul's Cathedral)

東京の寺と言えば浅草寺、京都の寺と言えば金閣寺(寺マニアとしては本当は別の寺が好きですが・・。)。
そして、
ロンドンの寺と言えば、このセント・ポール(St. Paul's Cathedral)か、ウェストミンスター(Westminster Abbey)でしょう。セント・ポールは、チャールズ皇太子とダイアナ妃が結婚式をあげた場所としても有名です。

これまで、旅行でもロンドンには3度来ているにもかかわらず、何故かセント・ポールには、一度も訪れたことがありませんでした。このセントポールのドーム型の屋根は、ロンドンをテムズ川沿いに歩くとよく目立ち、ビッグ・ベン、タワーブリッジなどと
共に、”ロンドンらしい景観”を作っている建造物の一つです。

1人11ポンドという、かなりお高い拝観料を払って中へ入り、しばし聖堂内を鑑賞した後、ドームの上へ!
延々と続くらせん階段を上ります。どこにでもエレベーターが付いている日本と違い、ヨーロッパの歴史的建造物は、たいがい階段オンリー(苦笑)・・・足腰鍛えられますなぁ・・・。入り口には「病気中の方は遠慮ください。」と書いてありますが、元気でもツライ。修復中で最頂上まで行くことはできませんでしたが、ロンドン市内を一望できる眺めはなかなか。テムズ川がキラキラと、春の日差しに輝いていました。

階段の途中、ドーム内上部の”ささやきの回廊”と呼ばれる場所に行くことができ、壁に向ってささやくと、その声が30mもはなれた反対側の壁から聞こえてくる、とか。あまりよくわかりませんでしたが。

そして今度は地下へ。ここの納骨堂にはたくさんの著名人のお墓があるのです。床や壁には所狭しと墓碑がはめ込ま
れ、その上を普通に歩いてOK。中には墓碑の上にドーンと休憩用の椅子まで置いてあったりして(笑)。墓を踏みつけるとは、不思議な感覚。。。人が歩くため、墓石はかなり磨り減っています。
ここは、墓碑を読
みながら、有名人探しをするのが楽しみ。(墓で”楽しい”とは、ナンですが。)
トラファルガーの海戦で活躍したネルソン提督、そしてワーテルローの戦いでナポレオンを破ったウェリントン公爵の大きな棺(この2人だけは棺でした。)を中心に、チャーチル、ナイチンゲール、画家のターナーやヴァン・ダイクなど、イギリスを代表するような人ばかり。
イースター休暇中なのか、セント・ポール近辺は観光客でいっぱいでした。
(↑この日は結婚式などパーティが多かったようで、セントポールでも結婚式が催されていましたし、近くのレストランでは仮装パーティ?!も(笑)・・。)

2009年4月17日金曜日

じゃんけん!

数日前、なぜか突然「英語で”じゃんけん・ホイ!”は何と言うのだろう?」というギモンが湧きました。そもそも、イギリスに”じゃんけん”なんてモノは、存在するのか??

恥ずかしながら、私の実家は、何事も順番はじゃんけんで決まっていました。多くはメシ事ですが、買ってきたケーキを選ぶ時、最後に残ったおかずを取り合う時、トランプの順番・・・、ちなみに、出身地・大阪では、長いバージョン「じゃ~んけ~んで・ホイの、サッポロビールの屁のカッパ、えびせん!」もあれば、「いんじゃんでホイ!」という言い方もします。

昨日ダンススタジオの帰り、いつものようにバスに乗っていると、小さな女の子の姉妹が、お母さんと一緒に乗ってきました
←ちょっと前の写真ですが、日頃乗っているバス
そして、二人で始め出したのが、なんと、じゃんけん!最初は何を言っているのかよく聞こえなかったのですが、だんだんわかってきました。

「ロック・ペーパー・シザーズ!」

グー :Rock(岩) ・・・後で調べてみると、Stoneとも言うらしいですが。
パー : Paper(紙)
チョキ :Scissors(はさみ)

おおぉ~手の仕草も日本と全く同じ!!違うのは日本が”グー”など擬態語なのに比べて、きちんと物の名前なことぐらい。二人の姉妹は、バスに乗っている間じゅう、延々じゃんけんで楽しそうに遊び、降りていきました。
私の英語レベルだと、大人より、むしろ子供の発する言葉の方がとても勉強になっています。
タイムリーなギモン解決に、妙に満足した一日の終わりでした。

2009年4月16日木曜日

雑誌「DDD」にロンドンのダンススタジオが!先生が!チラッ

ダンス雑誌「DDD(ダンスダンスダンス)」、日本で読んでいたので、渡英前に年間購読を申し込み、今は実家から送ってもらっています。甘えているようですが、直接海外への配送は受け付けていなかったもので・・・。

今おそらく日本の書店でも売っている最新号(5月号)が届いたので、パラパラめくっていると・・・44、45ページ目、たった2ページだけですが突然「Fitness Club in London~ロンドンっ子も、フィットネスクラブに夢中!」と題したスナップ集があり、なんと普段通うダンススタジオ「Pineapple」前が写っているではありませんか!おそらく、撮影場所とされている2箇所のうち、もう1箇所は、「Dance Works」と思われます。ロンドンの有名なダンススタジオは、この2箇所ぐらいなので・・・。

今月号の特集が「FITNESS×DANCE 今、フィットネスダンスが楽しい!」と銘打ってあったためそのような紹介記事になったのでしょうが、ダンススタジオって、”フィットネスクラブ”なんでしょうか?!そこはよくわかりませんが、とにかく、そのNO.11に普段習っているPete先生も写っていて、これまた驚き!
レッスンの後、先生に雑誌を見せて教えてあげると、すごく喜んで「うわ~っその雑誌すごく欲しい!ロンドンで買えないかな~?!」と。・・・それは難しいでしょうなぁ。いくらピカデリーのジャパンセンターに行っても、ダンス雑誌なんてあまりにコアすぎる。。。

先生があまりに欲しそうだったので、親切すぎるかな、と思いつつ、もう一冊ネットで頼み、実家から送ってもらうことにしました。でも、海外のダンススタジオを取り上げるのにNYやLAでなく、なんでわざわざロンドンだったんでしょう?
(写真左側のオレンジのキャップがPete先生 ダンスはセクシーでとても素敵です!→)

ちなみに先月号(4月号)の「DDD」には渋谷で一年ほど習っていたKOTA先生がSAMさんとの対談で載っていました。それもかなり嬉しかったです!

2009年4月15日水曜日

キプロスに行ってきました 4/10~13 ②

キプロスには、地中海の青い海に囲まれた美しい景観の裏に、民族間の対立の歴史もあります。
私はまだ生まれた頃の話なので、知らなかったのですが、
1974年キプロス紛争と言われる、ギリシア系住民とトルコ系住民の間の対立で、それぞれの住民のエリアを南北に分ける「グリーンライン」と呼ばれる境界線が今もあるのです。北がトルコ系住民、南がギリシア系住民。北は、「北キプロス・トルコ共和国」として分離独立を宣言していますが、今もトルコ以外の国々からは承認されていません。 ↑写真・緩衝地帯

グリーンライン自体は、キプロスの島全体を二分していますが、キプロスの首都、レフコシア(前ニコシア)に行くと、街の真ん中に、このグリーンラインがあり、国連平和維持軍が配置されているチェックポイントを通過すると、北側へ行くことができます。ただし、日本も独立国家として承認していない場所ゆえ、トラブルに巻き込まれても援護活動は困難とか。知らない異国の地・・・かなり迷いましたが、勇気を出してチェックポイントを通過してみました。

いくつかあるうちの、この一番メジャーなチェックポイントは、ある意味観光地化している感もあり、銃を携帯している国連平和維持軍の姿以外、物々しさもなく平穏そのものでしたが、やはりゲートを通過すると、途端に店の看板もトルコ語。みやげ物もトルコのものに変わりました。全体的に、ヨーロッパ資本が多く入って洗練されている南側より、少し貧しい感じもします。時間もなかったので、いくつかビザンチン・オスマントルコ時代のモスクやマーケットなどを見て戻ってきました。↑上・トルコ側の町 ↓下・ギリシア側の町

後でよくよく見てみると、パスポート提出の時に書かされた紙・・・北キプロス・トルコ共和国 入国のためのビザ申請書でした。非・独立承認国のスタンプを直接パスポートに押されてしまうと、今度は別の国に入国させてもらえなくなるそうで。↓写真がビザ

平穏だった、とはいっても、街はずれのグリーンライン近辺は、近づくとすぐに国連軍が飛び出してきてドキッとしましたし、緩衝地帯は紛争当時のまま残されていて、カメラ撮影禁止です。キプロス、日本にいると感じることの少ない民族問題を垣間見た旅でもありました。