2009年11月7日土曜日

シティを散歩

今日は、朝一番でタップダンスのレッスンに出た後、旦那さんと待ち合わせて、これまで行ったことがなかったロンドン・シティ(City)の周辺を歩いてみました。
ロンドン中心部といっても、少し東寄りになるこの地区は、西のはずれに住む我が家からだと、バスと地下鉄で1時間半ほどかかるため、いつも出足の遅い私達はなかなか行くことができないでいました。

シティはもともと、ローマ人がテムズ川に今のロンドン・ブリッジの元になる橋を架け、城塞都市”ロンディニウム(Londinium)”を建てたことから始まった、ロンドン起源の場所で、今でも城壁が残っています。
ロンドンの街はここから大きくなっていったとか。
このため、この地区だけは、独自の紋章、警察を持つことが許され、シティ市長の許可なしに女王が入ることも許されない、一種自治区や独立国のような場所となっています。

そういうわけで、この周辺には、セント・ポール、タワーブリッジ、少し離れてロンドン塔・・・などなど、ロンドンの象徴となる歴史的建造物がいっぱい。













今日は、地下鉄「モニュメント(Monument)」駅の名前にもなっている、ロンドン大火記念塔(The Monument)に上ってきました。
目が回りそうな狭い311段の螺旋階段を上って眺めるロンドンの景色は、なかなか。でもこの細長い塔、何となく揺れているような、心もとない気がして、すぐ下りてきてしまいました(苦笑)。出口では上まで行った証明書をくれます(笑)。

他にも、旧王立取引所やイングランド銀行、多くの金融機関が建ち並びます。
面白いのは、ローマの城壁、重厚でクラシックな建物などと共に、最新の建築技術で建てられた斬新なデザインのビルが混在しているところ。
数千年の歴史を大切にしながら、積極的に新しいものを取り入れ、過去・現在・未来を同居させながら、うまくバランスをとっているのが、とてもロンドンらしい・・・。
よく、京都の街にも同じことを感じますが。













その形から、キュウリの酢漬け「ガーキン」と呼ばれるスイス・リ社ビル、およそオフィスビルには見えない近未来アニメのようなロイズ・オブ・ロンドン社ビルなどの前には、休日で金融マンの姿はないものの、観光客の姿がちらほら。

かと思えば、14世紀から食肉鮮魚の市場として栄えたマーケット(Leadenhall Market)があったり、ロンドン最古の教会、セント・バーソロミュー・ザ・グレイト教会(St Bartholomew the Great)があったり。
ちなみに、この教会は設立者であるお坊さんの幽霊が出ると言われています。我が家が着いた5時前は、すでに薄暗く閉まった後・・・。でも、その分人気もなく、本当に幽霊でも出そうな雰囲気の場所でした(笑)。

この日は、ダンス用の重い荷物を持って一日中歩き回ったので、かなり疲れました~。

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