




6/11(木)から16日(火)まで、夏至直前のノルウェーを旅してきました。
ロンドン地下鉄のストライキが続いていたため、午前4時過ぎのナイト・バスでヒースローへ。とても早朝とは思えないほど人が乗っていました。
ロンドン-オスロ間は約2時間15分。やはりヨーロッパ内での移動は、国内と同じ感覚でできるので、気軽です!
今回の経路は、オスロ・1泊→フロム・1泊(フィヨルド観光の基点)→ベルゲン・1泊→オスロ2泊 の計5泊6日。渡英してから、これまでにないペースで旅行していますが、今回が一番長い旅行となりました。
北欧は以前から憧れの地・・・あの青い空気と水を体験してみたい・・・。
ということで、世界一長く深い、そして最もメジャーなソグネフィヨルド(Sogne Fjord)が今回一番のクライマックスでした。
驚 いたのは、やはりその水の美しさ・・・。2日目、オスロから、ベルゲン急行とフロム鉄道を乗り継ぎ7時間・・・、絶景を堪能しながら、フィヨルド観光の基 点となるフロムに着いたのは、すでに夕方5時過ぎでした。クルーズ船の時間も終わり、静まり返った雨上がりの水面は、まるで鏡のよう・・・。映りこんだ影 はくっきり鮮明で、どちらが本物か見紛うほど。表面があまりに滑らかで、水とは違う液体?!と思える質感でした。その理由は、青く透き通った氷河の 水・・・。4月に旅したキプロスの地中海とは全く質の違う、冷たく深い水の青・・・。この日のフィヨルドが一番神秘的でした。







翌日3日目は、待望のクルーズです。前日までの雨が嘘のようないいお天気!!地理の時間には必ず習う”フィヨルド”・・・氷河に侵食されて形成された入り 組んだ地形・・・。当時は「ふうん・・・」としか思いませんでしたが、実際目にすると、本当に壮大で絶景の連続、まさに”自然の彫刻”でした!
長い年月をかけて氷河に削られた山は、V字谷や、U字谷を作り、解けた水はあちこちで滝になり、激しくしぶきをあげながら落ちています。それらは下を流れる川に注ぎ、やがて川幅を広げながら海に注ぐのです。
思わず、横山大観の絵巻「生々流転」を思い出しました。大気の霧が水になり、川となり、やがて大河へと・・・あれはモノクロの水墨画かつアジアの風景ではありますが、自然の営みは同じなのですね。
し かし、意外にもノルウェー、特にフィヨルドの日本人観光客があまりに多くて驚きでした。もしかしたら、ロンドンより日本人比率がずっと高いのでは?!。他 にも、中国、韓国からの観光客が多数、クルーズ船での放送案内は、ヨーロッパ各国語以外に、それぞれの言葉が流れていました。
船上は風が強く、けっこう寒かったのですが、たった2時間のクルーズ、がんばって耐えました(笑)。
午後のクルーズの時間の前にも、周囲をウォーキングし、フィヨルドを上から眺めましたが、こちらもまた素晴らしい眺めで、満喫。
写りも色が違うように思います。ロンドンでも空気を青く感じることがありますが、ノルウェーは
より青く、緑はより優しい色をしていました。


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